萩原健一を偲ぶ特別番組『追悼・萩原健一 傷だらけの天使ラジオ』が27日放送

撮影 加納典明

今年3月26日に逝去した歌手で俳優の萩原健一(享年68)を偲ぶ特別番組『追悼・萩原健一 傷だらけの天使ラジオ~天使のビルに集う人たち』を、8月27日(火)午後7時から文化放送で放送される。

平成最後にこの世を去った日本の大物俳優、“ショーケン”こと萩原健一。その訃報が発表された平成31年3月28日の翌日、彼のテレビドラマ代表作『傷だらけの天使』(1974-1975年日本テレビ系)のロケ地で、ショーケンファンの聖地でもある東京・代々木会館には多くの人が訪れた。※2019年8月1日より解体工事中

放送では、同ドラマのサウンドトラックや作中で使用された当時のヒット曲などをオンエアしながら、その“エンジェルビル”に集った人々へインタビューした声を紹介していく。あの日聖地を訪れた人々は、どのような想いを抱いていたのか?今、あらためて彼らの声を届け、萩原健一が人々の心に残した遺産とは一体何だったのかを明らかにする。

この番組のナレーションを務める、俳優の吉沢悠は、「萩原健一さんとはNHKのドラマ『鴨川食堂』(※2016年放送)でご一緒させていただきました。『傷だらけの天使』のロケ地のビルに集まった人たちの、ドラマや萩原さんへの思いを大事にしてナレーションを務めたいと思います。萩原さんとの思い出もお話できたらと思っています」とコメントしている。

*【写真】撮影 加納典明
■タイトル:『追悼・萩原健一 傷だらけの天使ラジオ~天使のビルに集う人たち』
■放送日時:8月27日(火) 午後7時00分~8時00分
■ナレーター:吉沢悠

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