SBI社長、地銀連携でメガ構想

HD新設でシステム開発一元化

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インタビューに答えるSBIホールディングスの北尾吉孝社長

 SBIホールディングスの北尾吉孝社長(68)は16日までに共同通信のインタビューに応じ、地方銀行の経営を支援するビジネスの具体策を明らかにした。新設する共同持ち株会社を通じ、システム開発やマネーロンダリング(資金洗浄)対策を一元的に行うことで業務を効率化するのが柱。「第4のメガバンク構想」と銘打ち、各地の地銀の連携を促す。

 北尾氏は「地銀が全国展開したり、海外に投融資したりできるようにし、地域の活性化につなげたい」と強調した。人口減少などで、地銀同士の経営統合や業務提携が相次いでいる。今回の支援策が地銀再編の一角を担うかどうかが注目されそうだ。