矢沢永吉“最後の”レコーディングに密着!! キング・オブ・ロックが語る「今の思い」

NHK総合では、9月に70歳を迎える日本の“キング・オブ・ロック”矢沢永吉に密着したドキュメンタリー「ドキュメント矢沢永吉~70歳 最後のレコーディング~」を8月24日(午後10:10)に放送する。

番組では、矢沢本人が「最後かもしれない」と語る、7年ぶりの新作レコーディングが行われたアメリカ・ロサンゼルスで密着取材を行う。通訳なし、マネジャーなしでたった一人でアメリカに乗り込んだ矢沢が、すご腕のミュージシャンたちと対峙(たいじ)し、「矢沢が求める音」を作り上げていく一部始終をカメラがとらえ、70歳で発表しようとしている新曲を半世紀に及ぶ自身の「ロック集大成」にすべく、矢沢が全身全霊で臨む舞台裏が明らかになる。

また、レコーディングの合間にプライベートな仲間たちと出掛けた「ハーレーツーリング」にも同行。実に18年ぶりに仲間とバイクでロサンゼルスを走り、バーベキューの買い出しをし、たき火を囲み、酒を飲んでリラックスした矢沢が「サンタバーバラで挙げた結婚式」について初めて語るほか、さまざまな思い出があふれ出し、人生を総括するような「矢沢語録」も次々と飛び出す。

さらに矢沢は「俺の人生を語ろう」と撮影スタッフを自ら所有する船に招き入れ、キャビンでロングインタビューにも応じる。日本の音楽史上“最大のカリスマ”が語る驚くべき「今の思い」は必見だ。

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