バイエルン・ミュンヘンは17日、バルセロナのブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョとローン契約で合意に至ったと発表した。
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27歳のコウチーニョは2019-20シーズンのラ・リーガ開幕節アスレティック・ビルバオ戦でベンチ外となり、バルサ退団が濃厚に。そして試合後、バイエルンのスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏がコウチーニョとの契約を明かした。
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コウチーニョは数日以内にメディカルチェックを受ける予定で、サリハミジッチSDは「カール・ハインツ・ルンメニゲCEOと私は今週バルサに赴き、コウチーニョとの契約に合意した。良好な話し合いをしたバルサに非常に感謝している」とコメントしている。バイエルンは他にも、ボルシア・メンヒェングラードバッハのU-20フランス代表MFミカエル・キュイザンスを獲得したと、同タイミングでアナウンスしている。
