【埼玉県知事選】武田信弘候補インタビュー「将来に備え地熱エネルギーの活用を」

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8月8日告示、25日投開票の埼玉県知事選挙に5人が立候補しています。選挙ドットコムでは各候補の陣営に取材を打診し、承諾をいただいた陣営の担当者に今回の知事選の争点や候補者の人となりなどを聞きました。
今回は武田信弘候補へのインタビューをお届けします。

※選挙ドットコムは埼玉県知事選の5陣営(大野元裕氏、武田信弘氏、浜田聡氏、桜井志津江氏、青島健太氏)全てに取材依頼を行い、担当者への取材許可をいただけた大野元裕候補、青島健太候補の陣営の担当者へのインタビューと、候補者本人から取材許可をいただいた武田信弘候補へのインタビューを行っています。

今後のために地熱エネルギーを活用したい

選挙ドットコム編集部(以下、選挙ドットコム)
今回の埼玉県知事選の争点と武田候補の主張を教えてください。

武田信弘候補(以下、武田氏)
国でも埼玉県でも財政破綻がかなり近いんだろう、ということです。
本来であれば財政破綻についてもっと世論の関心が向いていないといけません。なのに関心が向かないのはある種の大規模なコントロールがされているのではないかと思うんですね。
そのコントロールの原因の一つには入試不正があります。僕が務めていた職場で始まったのがだいたい平成2年になります。そのころから高校の教員の半分くらいの人たちが入試不正に関わるようになってしまっているので、現在では地域にもよると思いますが地域の方々の3~4割は結果的に入試不正に関わってしまっているんですね。
彼らは基本的に自分たちの立場が安泰だと思いたい訳でしょうから、それが一番大きな要因となって、財政破綻はない、首都圏地震も大したことはない、という思いこみに結果的になっているんだと思っています。

しかしこれは決してそうではなくて、3.11で宮城県沖が50メートル滑った訳ですから、南北の隣では必ず大きな地震が起こってしまうんです。1か所だけグッと滑った訳ですから、その隣は大きな歪みがかかっている訳です。同じように急にはならなくても、M8くらいになってしまうので。

関東地方の地震の起こり方も、3.11前と比べると大きく変化をしているんですね。
その変化の仕方もこの一年間くらいで大きく変化をしているんです。そういうことを考えると、首都圏地震もたぶん長くみてもあと数年のうちには起こってしまいます。それが起こるとたぶん内陸性の地震が半年に一回くらいは関東から関西で起こってきます。そういうことが100年以上続く、そういう時代に入ってしまいます。大きな地震が発生すると財政をとても圧迫しますので、それだけ考えても財政破綻は避けられません。

地球的に寒冷化が進むので、そういう意味でも世界的に色々な変化が起こってしまいますから、それに対する対策としては地熱しかない、というのをお知らせしていきたいと考えています。

今回で4回目の埼玉県知事選への立候補

選挙ドットコム
今回の埼玉県知事選の選挙運動で力を入れているところはどんなところでしょうか?

武田氏
日本だけではなく世界的に世論をコントロールする動きがあるんだと思うんですけれども、要するに温暖化は一時的な現象であって、かなり近いうちに寒冷化に向かうので、その準備をするべきだ、という主張をするのに一番力を入れています。

選挙ドットコム
今回の選挙でもそれを広げるのが一番の目的なんですね。

武田氏
はい。これまでのごく簡単なストーリーを申し上げますと、自分は明確な根拠をもって入試不正の告発をしていますが、それがまったく取り上げていただけません。県にもマスコミにも取り上げていただけません。それはなぜかというと日本国外の勢力がコントロールをしているからだろう、と思っています。彼らがやっていることは何かというと、本当のことを知らせないで、世界の多くを破綻させることを狙っているとしか思えない、ということなんですね。

選挙ドットコム
選挙運動はご自身お一人でなさっているんでしょうか?組織や事務所を構えていない、と伺っていましたがどうされているのでしょうか。

武田氏
基本的には僕一人です。前回までの3回は事務所をちゃんと開いて選挙に臨んで人も動員していたんですが、今回は資金的に続かないので事務所を開いていません。なので基本的には一人でやっています。

選挙ドットコム
埼玉県知事選には2007年、2011年、2015年に続いて4回目の挑戦です。
もし武田候補が知事になったら埼玉県をどうしていきたいと考えていますか?

武田氏
まず地熱勾配というのを調べたいと思っています。
地熱勾配を調べるといいますと、地表面の温度を測るだけではなく、できるだけ深く井戸を掘りまして、地下の温度変化がどうなっているかを調べるということです。
たぶん埼玉県でも地域によっては地熱勾配が結構高く、1000メートルくらいでもひょっとしたら60℃くらいのお湯が出るところがあるはずなんです。深谷のように「谷」がつく地名がありますよね。そういったところでは3.11前まではそんなに温泉が出るところではなかったと思うんですけれど、元々はたぶん出たんですよ。
日本列島がありまして、太平洋プレートが青森のあたりから千葉のあたりまで沈み込んでいますね。3.11までは1000年以上沈み込みが不活発であったんです。3.11以降は活発に沈み込んでいる、という論文があるんですよ。
貞観地震以前は、関東地方でも温泉があったんじゃないかと。例えば神奈川に湯河原というところがありますね。そういった地名の通り本来は、というのか1000年以上前には関東地方でも温泉が湧いていた可能性があるんです。3.11以降は太平洋プレートが一気に沈み込みを始めましたので、埼玉県を越えた先は温泉が出るようになるんだと思います。
有望地点はあるかと思いますので。地熱エネルギーを有効に使っていきたいと考えています。
それを最初にやっておかないと将来エネルギー価格が上がるのは目に見えているので、将来の寒冷化に備えてなるべく早く取り組まないと手遅れになってしまうと思っています。

選挙ドットコム
本日は選挙中のお忙しい中お時間いただきありがとうございました。