沖縄釣り情報[有釣天] ロウニンアジの「当たり年」

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那覇一文字で118センチ、22.6キロのロウニンアジを釣ったTNFCの宮良祐さん=12日

 4日に那覇一文字に渡り、110センチ、15.8キロの大型ロウニンアジを釣ったTNFCの宮良祐さん(有釣天8月10日掲載)。今年は各地で例年以上にロウニンアジの釣果情報が多い「当たり年」だと話す。

 1日には同じ釣りクラブTNFCのメンバーが平敷屋海岸で137.5センチ、32.3キロのビッグワンを釣り上げているほか、メンバー間の情報ネットワークでは、磯、沖堤防、河口付近を問わず過去の実績あるポイントで大型の釣果報告が入ってきているそうだ。

 宮良さんにガーラの釣果を出すコツを聞いた。(時期)一年を通して気温水温ともに高くなる8月から10月までがベストシーズン。(場所)過去の実績があるポイントと同じ場所で竿(さお)を出すことが第一歩。(潮・月)過去釣果の日付を元に旧暦の同じ日に釣行する。

 闇夜も良いが、個人的な過去データだと月明かりの方が実績も高い。深場だと、明るい時間帯から磯際に接岸している可能性が高いので日中でも仕掛けを投入している。(天候・風)天候はあまり重視していないが雷が確認できるときは安全面からもおすすめできない。またヒットに関してもほとんど期待できない。

 風向きも特に気にしていない、風が強まり波気立ち、海中の濁りが出た場合は特に期待できる。

 その他、特に気を配りたいのはスピニングリール等のドラグ設定。緩く設定するとファーストランで不利になるため、タックルをピトンに設置した場合は3キロ負荷の設定。板バネにセットした時は5キロ設定にする(疑問点は釣具店スタッフのアドバイスが効果的)

 11日の午後2時、前週と同じ場所に渡った宮良さん。サビキ仕掛けで餌となるオヤビッチャを確保、6時間後の午後8時に118センチ、22.6キロのロウニンアジを釣り上げた。

 【仕掛け】竿ガーラモンスター12号、リールがソルティガ 7000H‐DOGFIGHT、道糸PE8号、リーダー50号にカット泳がせ30号の針を直結(板バネにセット)。

 那覇市在住の屋我賢二さんは、年間を通して地元の海岸で大型魚を追っている。6日の午後8時に初めて訪れた水深のある安謝海岸へ。午後10時、50号ハリスと管付き大型針に掛けた活餌の小型カースビーに本命が食いついた。10メートルある水深を右に左に大暴れ。30メートル分の道糸を引き出された結果、10分後に浮いてきたのは101センチ、20.25キロのロウニンアジだった。(名嘉山博 釣りPower)

安謝海岸で101センチ、20.25キロのロウニンアジを釣った屋我賢二さん=6日
安和海岸で44.5センチ、1.51キロのアーガイを釣った村岡桂美さん(右)=12日
知念海岸で62センチ、3.07キロのタマンを釣った塩浜芝俊さん=12日
安謝海岸で68センチ、4.08キロのタマンを釣った宮里成和さん=1日
糸満釣り筏で71センチ、3.54キロのオニヒラアジを釣った仲宗根全さん=5日
石川海岸で53.6センチ、3.12キロのマクブを釣った爆釣妄想賊の新垣優紀さん=10日
名護海岸で60.7センチ、3.04キロのタマンを釣った平良和則さん=4日