プレミアリーグ第2節が現地時間17日に開催。アーセナルがバーンリーと、リバプールは吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦した。
【プレミアリーグ】アーセナルの新シーズン本拠地1発目はバーンリーと! リバプールは相性抜群のサウサンプトンと対戦! 〜第2節プレビュー〜
ダビド・ルイスやダニ・セバジョスなど今夏の移籍市場で加入した選手がスタメンに名を連ねたアーセナル。本拠地エミレーツ・スタジアムで優位にゲームを進めると、右CKからセバジョスが上げたクロスを最後はアレクサンドル・ラカゼットが押し込み、アーセナルが先制点を奪取する。その後バーンリーに追い付かれて迎えた64分、セバジョスが奪ったボールを拾ったピエール=エメリク・オーバメヤンがペナルティエリア手前の中央から右足を一閃。エースが勝ち越し弾を挙げたアーセナルが、2-1でホーム初戦を勝利で飾った。
【プレミアリーグ】「取れるものは勝ち取りたい」 クロップ監督がCL&PL制覇に意欲
サウサンプトンの本拠地セントメリーズ・スタジアムに乗り込んだリバプールは、自慢の攻撃陣“スリリング・スリー”がその実力を如何なく発揮する。前半アディショナルタイムにパスを受けたサディオ・マネが、ペナルティエリア内で思い切り良く右足を振り抜いて先制点を奪取。71分にはゲーゲンプレスで高い位置でボールを奪い、最後はロベルト・フィルミーノがネットを揺らして追加点を決める。終盤に失点を喫するものの、2-1と逃げ切ったリバプールが開幕2連勝を果たした。