東北中央道をPR、特製うちわ

県村山総合支庁

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県村山総合支庁が作った、東北中央自動車道の整備効果などをPRするうちわ

 東北中央自動車道の南陽高畠―山形上山間の開通で南東北3県をつなぐ高速環状網が完成したことを受け、県村山総合支庁は、整備効果などをPRするうちわを製作した。県外からの旅行者らに配り、利用促進を図る。

 表面は東北中央道、東北自動車道、山形自動車道による環状網を大きくデザイン。東北中央道は東根―東根北間(4.3キロ)が3月23日、南陽高畠―山形上山間(24.4キロ)が4月13日にそれぞれ開通したほか、日本一長い無料トンネルの栗子トンネル(8972メートル)などの情報を掲載。整備効果は福島県の福島大笹生インターチェンジ(IC)―山形中央IC間で従来より移動時間が40分短縮され、1時間ほどで移動できるようになった効果を示した。

 裏面は「山寺が支えた紅花文化」の日本遺産認定を受け、関連する山寺(山形市)や大正ロマンの銀山温泉(尾花沢市)など名所を紹介。冷たい肉そばや芋煮といったご当地グルメも写真付きで掲載するなど、村山地域7市7町の観光資源を盛り込んだ。

 同支庁がデザインし、6千枚作った。「山形花笠まつり」で配り、山形市の馬見ケ崎河川敷での「日本一の芋煮会フェスティバル」(9月15日)で来場者に配布予定。芋煮会フェスの会場では、整備効果を示したパネルも展示する。

 同支庁建設総務課は「県外の旅行者に、うちわを手にしながら村山地域の周遊を楽しんでもらいたい」としている。