台風10号 一夜明けて

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 15日、奈良県に最も接近した台風10号。県内では五條市の一部と下市町の一部に一時、避難指示が出されましたが、解除されました。

 気象台によりますと、台風10号の降り始めからの雨量が上北山村小橡で834.5ミリ、十津川村風屋で568ミリなどとなっていて、平年の8月の2倍近くの雨量を観測した場所もあります。

また、レーダー解析雨量では県南部で1000ミリを超えているところもあるということです。この大雨の影響で南部の道路を中心に土砂崩れや倒木の被害があり、朝から復旧工事が行われました。また、県によりますと、けが人や住宅への被害は無かったということです。

このうち五條市大塔町辻堂や宇井など8つの地区と、下市町の一部には、一時警戒レベル4にあたる避難指示が出されましたが、16日正午までに解除されました。