「旧軽井沢銀座通り」で食べ歩き!絶対にハズせないおすすめグルメ5選【軽井沢】

古くから涼しさと自然美を求めて多くの人々が訪れる避暑地、軽井沢。涼をのんびり満喫するのもいいけれど気になるのはやっぱりグルメ!今回は多彩なお店が集まる「旧軽井沢銀座通り」の食べ歩きにピッタリなグルメをご紹介しましょう。

ミカド珈琲軽井沢旧道店

日本橋発の老舗コーヒーロースター「ミカド珈琲」。軽井沢には1952年に出店。長きにわたって地元の人や旅行客に愛され続けています。2階のカフェスペースでは洗練された味わいの自社焙煎コーヒーをいただけますよ。

ミカド珈琲のイチオシが「モカソフト/390円(税込)」。もはや旧軽井沢銀座通りの代名詞的存在のスイーツです。芳醇な香りと奥深いビター感はコーヒー専門店ならではの味わい。爽やかな気候の軽井沢で食すソフトクリームは感動もひとしお!

ミカド珈琲軽井沢旧道店

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢786−2

電話番号:0267-42-2453

営業時間:10:00~17:00

定休日:なし

https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20000177/

腸詰屋 軽井沢銀座中央店

軽井沢に6店舗構える「腸詰屋」。国内産の豚肉や牛肉を使用した手作りハムやソーセージなどが揃います。本場ドイツの製法や素材にこだわった腸詰はお土産にもオススメ。

その場で食べられる焼きソーセージメニューも多数用意。こちらはスパイシーな粗挽きソーセージ「カラブレッサ/400円(税込)」。ニンニクと唐辛子が絶妙なアクセント!パリッとした皮とジューシーなお肉が至福のハーモニーに。思わずビールが飲みたくなる逸品です。

腸詰屋 軽井沢銀座中央店

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢565

電話番号:0267-42-5521

営業時間:10:00~18:00

定休日:水曜日

http://www.gunraku.co.jp

浅間高原農場 軽井沢旧道店

長野県産の果物から作られるジャムやお菓子などを販売する「浅間高原農場 軽井沢旧道店」。自社農園で収穫したブルーベリーやハスカップを使ったスムージーをいただくこともできます。

ブルーベリーを贅沢にたっぷり使用した「ブルーベリースムージー/700円(税込)」。シャキッとする酸味と自然な甘味が見事に調和。暑い日にピッタリなドリンクであること間違いなし!

浅間高原農場 軽井沢旧道店

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢801

電話番号:0267-42-2255

営業時間:10:00~18:00

定休日:なし

https://www.asamakougenfarm.com/shop

ちもと総本店

マシュマロのように柔らかい“ちもと餅”で有名な「ちもと総本店」。天然氷を使用したかき氷が人気の甘味処です。

店内でゆっくりかき氷を嗜むのもいいですが、食べ歩きにオススメなのが「焼き団子/160円(税込)」。お団子は弾力感が強くもっちり。お醤油の焦げた香ばしい香りが食欲をますます刺激してくれます。

ちもと総本店

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢691-4

電話番号:0267-42-2860

営業時間:10:00~21:00

定休日:なし

https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20000172/

軽井沢キッチン

旧軽井沢銀座通り入口のロータリーに佇む「軽井沢キッチン」。軽井沢ご当地ビールやコーヒーなどを販売。

看板商品はなんと言っても「三笠ホテルカレーパン/360円(税込)」。三笠ホテルとはかつて軽井沢の鹿鳴館とも呼ばれ、多くの文化人に愛された明治時代を代表するホテル。昭和45年に営業を終了したものの、食を通じて“軽井沢の歴史を観光客に感じてもらいたい”という想いから平成22年に「三笠ホテルカレー復活プロジェクト」が発足。当時のシェフがレシピをプロジェクトのメンバーに伝授。やがて三笠ホテルのカレーをアレンジしたメニューが軽井沢の飲食店で提供されるようになったのです。

「軽井沢キッチン」ではカレーパンを考案。信州ハーブ鶏を使用したカレーは濃厚な旨味とピリッとした辛味。カリッカリのパンとも絶妙なコンビネーションに。明治時代に親しまれたハイカラ的カレーを令和に食せるとはなんとも貴重な体験!

軽井沢キッチン ロータリー店

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12−20

電話番号:0267-32-6914

営業時間:9:00~18:00

定休日:なし

http://www.mikasa-curry.com

以上、筆者オススメの食べ歩きグルメをご紹介しました。東京から新幹線で約1時間と、気軽に訪れやすい軽井沢。うだるような暑さが続く今年の夏は、日本を代表する避暑地で涼とグルメを楽しんでみませんか?

[All photos by Nao]

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