朱色の応天門前でダンクシュート 平安神宮前で3人制バスケ

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青空の下、平安神宮前の特設コートでプレーする3人制バスケットボールの選手たち(京都市左京区)

 東京五輪で採用される3人制バスケットボールの国内トップリーグの公式戦が18日、京都・滋賀で初めて京都市左京区の平安神宮前で開かれた。炎天下の中、朱色の応天門をバックに日本代表候補やBリーガーらが熱戦を繰り広げた。

 同種目は屋内外を問わず開催でき、DJが大音響で会場を盛り上げるなどショー的要素を取り入れた都市型スポーツの一つ。1試合10分の21点先取制で次々と攻守が入れ替わる展開が見どころ。新種目の魅力を京都から発信しようと地元のプロチーム「KYOTO BB」が大会を誘致した。

 参道に仮設されたコートでは、選手が豪快なダンクシュートや鮮やかなパス回しを披露し、観客のどよめきを誘った。6球団が計9試合を行った前半の部で、KYOTO BBは準優勝した。

 今季から同チームに加入し、3人制の日本代表候補に選ばれた京都ハンナリーズの永吉佑也選手(28)は「良いロケーションでプレーでき、楽しかった」と振り返った。家族で観戦した第二大山崎小4年の男子児童(10)=京都府大山崎町=は「やられたらやり返すプレーの速さが面白い」と話した。