峡谷彩る4000発 宇奈月温泉「峡谷花火響宴」

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温泉街の夜空を彩る大輪の花火(黒部市宇奈月温泉のサン柳亭屋上から撮影、多重露光、写真部・金田侑香里)

 黒部市宇奈月温泉の夏の風物詩「峡谷花火響宴」が18日行われ、昨年の約1.5倍となる約4千発の光の大輪が黒部川上流の夜空を鮮やかに彩った。

 地元の商工、観光関連団体、町内会などでつくる実行委員会(石田唯一委員長)が、観光客への感謝と地域振興の願いを込め毎年実施。今年は、宇奈月国際会館セレネが23日開幕の国際演劇祭「シアター・オリンピックス」の舞台に選ばれたことなどを記念し、玉数を3890発に増やした。

 午後8時半に打ち上げを開始。ごう音とともに、色鮮やかな花火が黒部峡谷の玄関口を染め上げると、温泉街の宿泊客や住民らから歓声が上がった。

 「サマーハロウィンパレード」もあり、仮装した見物客らが温泉街を練り歩いた。宇奈月公園ではフラダンスや和太鼓なども繰り広げられた。峡谷花火響宴は北日本新聞社共催。