11月に終幕「にぎやかな1日にしたい」

山辺の「星ふるロード」マラソン大会

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 山辺町民に親しまれた「やまのべ『星ふるロード』マラソン大会」が今年11月2日の開催を最後に幕を下ろす。「山辺らしいおもてなしをしよう」と真心込めた運営で親しまれ、延べ1万人を超えるランナーを魅了してきた。

 今回が8回目。これまで町民が中心となって実行委員会をつくり、運営してきた。参加賞として町特産のニット製品や農産物をプレゼントするなど、「参加料の還元率」が高く評判だった。ランナーは町外からも集まり、毎回1000人前後が参加し、田園風景を走るコースを楽しんできた。

 大会を終えるのは、スタッフの負担が大きく人手が足りないこと、運営資金の調達が難しくなったことが要因だという。スタッフの一人は「切りのいい10回までやりたかったという思いはあるが、同規模で開催できるのは今回まで。にぎやかな1日にしたい」と話した。

 会場は町中央公園を発着点に、公園南側の星ふるロードや相模地区にコースを設定。種目は10、5、3、2キロがある。4人一組で走る「星ふる」青春駅伝は計12.3キロで、たすきは特産のニット製。親子の部(小学3年生まで、2キロ)は、手をつないでゴールするルール。仮装で参加するなど目立ったランナーらにGoodパフォーマンス賞を贈る。ランネット、電話での申し込みは9月16日まで。

 会場で、やまのべ・まるごと・フェスティバルを同時開催する。問い合わせは山辺町民総合体育館内の事務局023(664)7263。