【これは死活問題】夏のいや〜なニオイを防ぐアンダーウェア4種 アウトドアレジャーが盛り上がる夏!今回はアグレッシブに遊ぶときこそ着用してもらいたい、おすすめの アンダーウェア4種類をご紹介します。汗染みやニオイ、服が体にまとわりつく不快な感じに悩まされていた方、必見です!

楽しい楽しい夏!でも暑すぎる問題……

アウトドアが盛り上がる夏真っ只中! キャンプを楽しんでいる読者の方も多いのではないでしょうか?

ただこの時期は蒸し暑く、テントの設営をするだけでも滝のように汗が吹き出す……そんな辛い時期でもあります。

もしかして臭い!?汗のニオイが気になる

汗をかくと気になる“ニオイ”ですが、そもそもなぜ臭くなってしまうのでしょうか?

その理由は、肌表面で汗が皮脂やアカなどと混じり合い、これを細菌が分解することでニオイ物質が発生するから。

におわないための対策ってあるの?

におわせない対策のひとつが、汗をすぐ蒸発させる”速乾素材”の服を着ること。そこでおすすめしたいのが速乾素材のアンダーウェアです。

アンダーウェアは肌表面の汗を素早く処理するのはもちろん、普段のファッションにも取り入れやすくオシャレさんにもおすすめ! 今回はタウンユースやアウトドアユースにおすすめの4種類を紹介します。

①【コスパNo.1】ユニクロ「エアリズム シームレス」

アンダーウェアを紹介する上で避けて通れない代表選手といえば「エアリズム」ですね。中でも「エアリズム シームレス」は通気性に優れ、肌に触れると冷たく感じる生地のため、夏でも着心地バツグン!

速乾性はアウトドアメーカーのアンダーウェアに比べると劣りますが、日常で使うには申し分のないスペックです。

今回おすすめしたいのは、裾や襟、袖に縫い目がない「エアリズムシームレスVネックT」。縫い目がないことで、Tシャツなどを上から着用してもインナーラインが目立ちません。

カラーは黒や白などがありますが、白シャツを着用しても透けないベージュが人気です。機能もデザインも使いやすいこちらの一着、なんと約1,000円で買えてしまう驚きのコスパ……ユニクロ恐るべし。

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②【通気性No.1】モンベル「ジオライン クールメッシュ」

速乾性の高い生地「ジオライン」をメッシュにすることで、さらに通気性と速乾性をアップさせた「ジオライン クールメッシュ」。

生地の目が粗く、肌が透けるのでインナー専用です。肌表面の汗を素早く吸水・拡散させるため、べたつきやすい夏でも常にドライでいられます。

「ジオライン クールメッシュTシャツ」はニオイの原因になるバクテリアを減らす防臭効果と、アウトドアで活躍する速乾性を兼ね備えながら、約2,500円。これは良心的な価格!

キャンプでも積極的に使いたい方、汗っかきでニオイが気になっている方、アウトドアスペックを体験してみたい方におすすめです。

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③【肌のサラッと感No.1】ノースフェイス「ドライクルー」

「ドライクルー」は裏地(肌面)は水分を含まない素材、表地は吸水速乾性に優れた素材を使用。

つまり吸水するのは表地のみなので、肌表面には一切汗を残さずサラッとした状態を維持します。

「ショートスリーブドライクルー」は丈が長めに作られているので、かがんでも背中がはだける心配はありません。通気性はモンベルの「ジオライン クールメッシュ」程は高くない分、春秋など肌寒い季節でも使いやすい一着です。

価格は約5,000円。先に紹介した2種類に比べると少々値は張りますが、夏以外も活躍すると思えばお得かも?

④【消臭力No.1】MXP「ファインドライ」

MXP「ファインドライ」の特徴は何といっても消臭機能! お風呂に入れない宇宙飛行士のために開発された素材「マキシフレッシュ®プラス」を使用。

その効果は強力で、ニオイの原因であるバクテリアを減らすのはもちろん、既に発生したニオイをカットし、加齢臭もカバーするほどだとか!

「ファインドライ ショートスリーブポケットクルー」は少し厚みのある生地で、ツルっとした肌ざわりなので着心地がいいのも特徴。

今回紹介した中では唯一胸ポケットが付いており、単体で着用してもさまになる一着です。汗のニオイが気になる……という方は是非お試しを。

夏を快適に乗り越えるにはアンダーウェアがカギ

4種類のアンダーウェアはいかがでしたでしょうか? 今回、紹介した以外にもさまざまな特徴を持った一着があるので、自分に合ったものを選んでサラッと快適に過ごしましょう!

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