ラ・リーガ開幕戦が18日に開催され、アトレティコ・マドリードがヘタフェと対戦した。
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巨額の補強費を投資し、今夏に多くの選手を獲得したアトレティコ。開幕戦では新たに背番号「7番」を背負うジョアン・フェリックスやキーラン・トリッピアーといった新戦力が先発出場を果たした。序盤から優位に試合を進めるアトレティコは23分、右サイドからトリッピアーが精度の高いクロスを供給。ゴール前で待っていたアルバロ・モラタが頭で合わせ、ホームチームが先制点をゲットする。
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記念すべき新シーズン初得点に本拠地ワンダ・メトロポリターノが歓喜に沸くものの、その後ゲームは荒れた展開に。36分にヘタフェのホルヘ・モリーナが悪質なファウルで一発退場となると、1分間にイエローカードを2枚受けたアトレティコ新加入のレナン・ロディも退場となり、前半だけで互いに10人の戦いを強いられる。それでも、前線の選手を削ってDFを投入するなど最後まで失点を許さなかったアトレティコがクリーンシートを達成。1-0で開幕白星スタートを切った。