全国高校総合体育大会(インターハイ)で連覇した石動高校女子ホッケー部は19日、小矢部市役所で成績を報告し、喜びを語った。
インターハイ連覇は初めてで、片山喜美校長が「市民の温かな支援のおかげ」と感謝。西永毅監督は戦いを振り返り「誇らしい結果を残せた」と話した。
選手14人がひとりずつ感想を述べ、山崎亜美主将(3年)は「苦しい戦いだったが、日本一になれた」と喜んだ。国体予選で強豪の丹生(福井)との対戦が24日に控えており、選手は意気込みを新たにしていた。
桜井森夫市長と福島正力市議会議長、県ホッケー協会長の筱岡貞郎県議会副議長が「ホッケーの街・小矢部を強くアピールしてくれた」などとねぎらった。市役所1階では市職員らの歓迎を受けた。