【セリエA】“悪童”バロテッリが母国イタリア復帰! 昇格組ブレシアと複数年契約を締結

イタリア代表FWマリオ・バロテッリは、セリエAに昇格したブレシアと複数年の契約を交わしたようだ。

昨シーズンまで日本代表DF酒井宏樹らとともにマルセイユでプレーした29歳バロテッリ。ジョゼ・モウリーニョ監督の下でプロデビューを果たすと、2010年にはマンチェスター・シティに移籍し、2年半で80試合30ゴールを決めてプレミアリーグとFAカップ優勝を成し遂げた。その後ACミランやリバプールで結果を残せなかったものの、ニースで再び脚光を浴び74試合42ゴールを記録。今夏の移籍市場での動向に注目が集まり複数クラブが関心を寄せる中、昨シーズンのセリエB王者としてトップリーグに挑戦するブレシアのオファーを承諾する形となった。今シーズンはインテルやミランとの古巣対決に注目が集まる。

バロテッリが4シーズンぶりにイタリアに復帰

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