NMB48・白間美瑠が初冠番組でサーフィン&スポーツクライミングに挑戦!

テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメでは、8月30日にNMB48でセンターを務める白間美瑠の初冠番組「NMB48白間美瑠の金メダル獲ったんで!」(午後7:00)を放送する。

番組では、NMB48の最新シングル「母校へ帰れ!」で2作連続センターを務める白間が、2020年に開催される東京五輪で採用される新競技の注目選手を取材する。48グループ随一の運動神経で新競技にチャレンジし、その楽しさや奥深さを体を張ってリポートしていく。

「人生初の冠番組ということで、とってもうれしいです。ちょっと緊張していますが、いろんな私を見せていけたらと思ってます!」と意気込みを見せる白間が、同じくNMB48の古賀成美と共にまず向かったのは、東京五輪のサーフィン競技開催地である千葉県・房総半島にある九十九里浜の釣ヶ崎海岸。ここで待っていたのは、16歳でサーフィンの日本代表となった脇田紗良選手だった。脇田選手のパフォーマンスを目の当たりにした白間は「今、波の上でダンスしていましたよね!」と大興奮。その後、白間は浜辺でパドリングからライディングまでの基本動作を学び、さっそく海へ。サーフィン経験はあったものの、久しぶりだったせいか、最初はなかなか波に乗れなかった白間だが、そこは持ち前のセンスで、徐々に立ち始め、陸から離れて大きな波に挑んでいく。

サーフィン後、白間たちは脇田選手の自宅を訪問。日頃のトレーニングの様子を見学したり、ほぼ毎日食べているという“五輪への勝利レシピ”でもある餃子作りを体験する。普段はほとんど料理をしないという白間のアレンジレシピに注目だ。するとそこへ、“伝説のサーファー”と呼ばれる脇田選手の父・貴之さんが帰宅。食卓を囲んで、愛娘に対する父親の東京五輪へ寄せる熱き思い、父娘の絆の深さなどが明かされる。

続いて白間はNMB48の山本彩加と一緒に二つ目の新競技、スポーツクライミングに挑戦する。スポーツクライミングとは、スピード・リード・ボルダリングの複合競技で、その中でもリードを得意とするリード・ボルダリング日本代表・小武芽生選手に会いに行く。待ち合わせ場所では、小武選手が高さ10mはあろうかという場所から、白間を待ち受けていた。今年4月から雑誌の連載で本格的にクライマーを目指して練習を続けている白間は、まだあまりなじみのないリードという競技に興味津々。さっそく、ハーネスとそれに巻き付けられたロープを体に縛りつけ、高さ12mの壁に挑む。初めは「絶対無理ですよ」と言っていた白間だが、負けず嫌いな性格と持ち前の運動神経で、てっぺんを目指していく。挑戦を見守っていた小武選手に次のパリ五輪を勧められるほどのパフォーマンスを見せた白間。果たして、完登できたのか?

その後、白間たちはうさぎ好きの小武選手のために、一緒に“うさぎカフェ”に行ったり、肉が好物ということで、極上絶品焼き肉で“決起集会”を行った。そこで、東京五輪に懸ける熱い思いを聞き出しながら、精いっぱいのエールを送った。

収録を終えた白間は「確実に自分の成長につながったと思うし、やりがいがあったなって思います。ホント貴重な経験をさせていただきました」と振り返り、「自分で言うのも照れますが、運動神経は良い方だし(笑)、なんでも熱くなれる性格なので、もっといろんなスポーツを経験して、紹介していきたいなって思いました」を前向きなコメントを寄せた。また、日本代表選手との交流を通して、「人が見ていないところでも、誰よりも人一倍努力して練習していかないと、“大きな壁”に挑める自信もつかないし、誰よりも輝くことはできないなって思いました。同年代だったので、たくさんの刺激をもらいました」と感慨深げに語った。

© 株式会社東京ニュース通信社