米国ならでは!「ペイントだらけ」のサッカーがいい雰囲気

このところアメリカでも盛り上がりを見せているサッカー。MLSだけでなく、2部に当たる独立リーグのUSLも成長が止まらない。

広い国土を持つアメリカの様々な場所で試合が行われており、その中にはもちろん特殊なところも。

インディアナポリスに本拠地を置いているインディ・イレブンは、シカゴ・ファイアーと提携しているクラブ。

使用している会場はルーカス・オイル・スタジアム。6万人以上を収容できる巨大競技場で、NFLのインディアナポリス・コルツが試合を行う場所だ。

そのためピッチにはアメリカンフットボールのためのペイントがされており、それがなんともアメリカらしい雰囲気を醸し出しているぞ。

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とくにゴール前は完全に「コルツ」になっており、若干見にくい一方、アメリカらしい?華やかなピッチに仕上がっている。

ちなみにピッチの長さは109.728メートル(120ヤード)。ペイントされた両エンドゾーン(各10ヤード)まで含めることで、国際試合やJリーグで採用されている「105メートル」に近い長さとなっている。

インディ・イレブンはこの試合でセントルイスFCを相手に2-1と勝利。USLのイースタン・カンファレンスで4位に浮上している。

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