日向坂46のメンバー・上村ひなのさんにセクハラ発言をしたファンが炎上 直接本人にかけた卑猥な言葉

写真はCD『ドレミソラシド (通常盤) 』より

日向坂46が2ndシングル「ドレミソラシド」の発売記念として全国握手会を開催。17日には京都パルスプラザにて開催され、多くのファンが会場に駆けつけ大盛況となったようでした。しかしそんな中で、日向坂46のメンバー・上村ひなのさんにセクハラ発言をしたファンが炎上騒ぎになっています。

ファンが自ら暴露したツイートによると、上村さんと握手する際に『ひなのちゃんの脇舐めたいなぁー』と本人に向かって発言したそうです。上村さんは恐怖心からか不快感からか、言葉を返すことはできなかったようですが、問題のファンは更に『ダメ?』と食い下がります。最後は『ダメ』と拒否の言葉を口にする事が出来たようですが、上村さんはかなりの恐怖を抱いた事でしょう。

このツイートはすぐさま拡散され、

「ふざけるなよ!謝ってすむ問題じゃないからな!!セクハラやからな!」
「こんな被害にあってかわいそう。絶対トラウマになってるよ」
「メンバーに対するセクハラ発言本当にやめてほしい。特にひなのなんてまだ15歳だし」
「直接言わなくても普通にキモいのに直接言うなよ」
「普通にキモいし引く ネタだとしてもキモい ストーカー予備軍と言ってもいいぐらいキモい とにかくキモい」

とセクハラ発言をしたファンに非難が殺到しています。

こうした非難を受けてか、問題のファンは該当のツイートを削除し、『健全にオタクするよう自粛します。』としていました。

しかし、こういった発言や行為などは氷山の一角にすぎず、他にも様々な被害にあっているアイドルはたくさんいる事でしょう。

つい先日、上村さんと同じく日向坂46だった柿崎芽実さんがファンからのストーカー被害に悩んだ末、日向坂46を卒業したことが話題となりました。

過去にはAKB48握手会での傷害事件や、ファンに自宅で待ち伏せされ暴行されたNGT48の事件など、悲惨な事件が発生しています。

そのような事件が発生するたびに「握手会は辞めるべき」といった声が上がったり、運営の対応に非難の声が上がったりしています。運営側の姿勢を批判する声も上がってきています。NGT48の大事件は記憶に新しいところですが、二度とあのようなことが起こらないように対処して頂きたいと切に願います。(文◎絹田たぬき)

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