超カンタン問題に正解できない平成世代に“かわいい救世主”降臨!

知っていて当たり前の問題に平成世代がチャレンジしていく、テレビ朝日系バラエティー番組「そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?」(火曜午後8:54=ABCテレビ制作)。4月に放送が始まって以来、なかなか全員正解ができない平成世代の回答者に“かわいい救世主”な小学生、中学生、高校生が初参加する。

これまでの出題形式から一変。一つのテーマから3問が難易度の高い順番に出題され、3問目までに全員が正解すれば100万円獲得できる形式にリニューアル。解答者は正解した時点でクリアとなり、不正解者のみが次の問題に挑戦するスタイルだ。問題が進むごとに出題内容はカンタンになるものの、解答者のプレッシャーは増すばかり。一流大学出身の平成世代は、小・中・高校生にプライドを見せつけられるのか。

本日8月20日放送回の1問目のテーマは「どう実がなっている?」。そこで「オクラの実のなり方」についての問題が出題。番組リサーチによると昭和世代でも15%しか考えたことがなく、昭和世代パネラーの落語家・立川志らくも「まったく興味がない」と答える難問だ。また、「いくら正解しても、不正解者ばかり注目されるのはおかしい! 平成世代にもまともな人間がいることを分かってほしい」と、番組サイドに直談判し、出題形式を変更させたのは東京大学大学院出身の森田舜。彼は過去の放送で全問正解してきたのだが、オクラの実のなり方の問題では、初の不正解という大番狂わせが! そんな中、涼しい顔で正解してみせたのは、番組史上最年少解答者の小学4年生の男児。「学校の理科の実験で育てたことがあるから」と、表情一つ変えずに語る男児に、MCの浜田雅功も感服する。

東京大学院出身のプライドに懸けて間違えられない森田だが、この日は平成世代のブレーキに!? 「ダイヤモンドは何が固まってできたもの?」(昭和世代で考えたことがある率13%)という難問も、小学4年生男児は「予想」で正解。森田をはじめ、平成世代全員がこの若き新星に思いがけないプレッシャーを掛けられることになる。浜田が「お前ら小学4年生に負けてる!」と平成世代に喝を入れるが、果たして結果はどうなるのか。

ほか出演は、平成生まれの回答者として、ガンバレルーヤ、髙地優吾(SixTONES)、霜降り明星、中山優馬、牧野真莉愛(モーニング娘。’19)、マギー、みちょぱ、横澤夏子、小学生から有名大学合格経験者など30人。平成生まれにオドロイター(昭和生まれパネラー)として、川島明(麒麟)、カンニング竹山、立川志らく、千原ジュニア、西川史子、東国原英夫。

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