第21回中国(広州)国際建築装飾博覧会が約20万人の訪問者を集め、2020年の新展示会も発表

第21回中国(広州)国際建築装飾博覧会が約20万人の訪問者を集め、2020年の新展示会も発表

AsiaNet 80118 (1530)

【広州(中国)2019年8月19日PR Newswire=共同通信JBN】第21回中国(広州)国際建築装飾博覧会(China(Guangzhou)International Building Decoration Fair、CBDフェア(広州)2019)はこれまでで最大規模となった42万平方メートルの展示会場で2100以上のブランドが製品とサービスを展示し、閉幕した。今回のショーは4日間で19万8316人の訪問者を集めた。これは前年比で10.54%の増加である。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190819/2555364-1

2019 CBDフェア(広州)はカスタマイゼーション、デザイン、インテリジェンス、システムの各テーマを網羅して展示会場を改善した。60以上の会議、フォーラム、ワークショップが開催され、著名な産業専門家、デザイナー、起業家が招待されて革新的なアイデアを共有し、業界の発展動向を探究した。

2020年に深センで開催される追加的イベントが発表された。来年の7月10-13日にShenzhen World Exhibition & Convention Center(深セン国際会展センター)でCBDフェア(深セン)が開催されることになった。その展示会はRed Star Macallineとの提携で企画され、インテリジェントホームの設計と建物建築の科学的な開発動向を探究して将来のスマートホームを創造することが目的である。CBDフェア(深セン)は8万平方メートルの展示会場に展開し、国内外のスマートホームブランドに十分なスペースを提供して製品を展示し、投資とプロモーションのための新たなルートを構築し、業界動向に関する対話を交わすものになる。

China Foreign Trade Guangzhou Exhibition General Corp.(CFTE、中国対外貿易広州展覧公司)のリュー・シャオミン社長は「5G技術、インテリジェントデザイン、建設は将来の建築と装飾の産業を定義するだろう。深センにおけるこの展示会はスマートホーム時代にその動向を探究し、交流する企業のプラットフォームである。中国の商業と都市開発の拠点で開催されるCBDフェア(深セン)は高度に差別化かつ統合されたコンテンツによってわれわれの既存展示会を補完し、この産業における主要商業フェアとしてのわれわれの地位を確固としたものにする」と述べた。

▽CBDフェア2020の予定
(展示会、日程、場所)

2020 CBD-IBCTF 2020年3月24-26日
- National Exhibition and Convention Center(Shanghai)(上海国家会展センター)

2020 CBDフェア(広州) 2020年7月8–11日
- Canton Fair Complex(交易会展示館)
- PWTC Expo
- NICEC

2020 CBDフェア(深セン) 2020年7月10-13日
- Shenzhen World Exhibition & Convention Center(深セン国際会展センター)

▽CBDフェアについて
1999年に創設されたCBDフェアは年2回の開催で、CBD-IBCTF(上海)は3月に、CBDフェア(広州)は7月に開かれる。2020年には7月に深センでCBDフェアが初開催される。

www.cbd-china.com

ソース:The China (Guangzhou) International Building Decoration Fair

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