〔熱中症〕8月12日から8月18日の7日間で7338人搬送、搬送者数・死亡者数ともに先週より大幅減

©株式会社レスキューナウ

総務省消防庁は20日、熱中症による救急搬送状況(速報値)を公表しました。
8月12日から8月18日の7日間における全国の救急搬送者数は7338人で、前週(12751人)に比べて5413人減少し、前年同期(4432人)と比べて2906人増加しました。
傷病の程度別では、初診時において死亡が確認された人は7人で、前週(23人)に比べて16人減少しました。また、3週間以上の入院加療を必要とする重症者は131人で、前週(400人)に比べて269人減少しました。
年齢別では、満65歳以上の高齢者が3859人で、全体の52.6%を占めています。
発生場所別では、住居が3253人と最も多く、全体の44.3%を占めています。
また、都道府県別では、東京都が633人と全国で最も多く、次いで大阪府が576人、埼玉県が457人となっています。

気温や室内の温度が高い状況下では、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることによって、体温の上昇・めまい・立ちくらみ・体のだるさ・頭痛・吐き気などの症状を呈し、重症化すると、けいれんや意識の異常など、様々な障害を引き起こします。こまめな水分・塩分の補給、扇風機やエアコンの利用などにより、熱中症の予防に努めましょう。

■熱中症による全国の救急搬送状況(2019/8/12~8/18・速報値)
・救急搬送者数:7338人
※前週比5413人減、前年同期比2906人増

<日別>
・8/12(月):1304人
・8/13(火):1331人
・8/14(水):719人
・8/15(木):568人
・8/16(金):670人
・8/17(土):1564人
・8/18(日):1182人

<傷病の程度別> ※初診時の状況
・死亡 :7人
・重症 :131人
・中等症:2425人
・軽症 :4708人
・その他:67人

<年齢別>
・18歳未満:779人
・18~65歳:2700人
・65歳以上:3859人

<発生場所別>
・住居(屋内外を含む):3253人
・工事現場や工場などの仕事場:577人
・農・畜・水産作業の仕事場(田畑・海など):122人
・教育機関:213人
・屋内(飲食店・病院・劇場など):712人
・屋外(競技場・屋外駐車場など):1104人
・道路:996人
・その他:361人

<都道府県別> ※上位5都道府県まで
・東京都 :633人
・大阪府 :576人
・埼玉県 :457人
・愛知県 :450人
・神奈川県:431人

◆総務省消防庁|熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
※総務省消防庁は、上記Webサイトに熱中症の予防啓発コンテンツを設置し、熱中症の予防を呼び掛けています。