「カメ止め」女優・真魚が「ルパンの娘」でどんぐりと再会!

映画「カメラを止めるな!」で知名度を上げた女優の真魚が、8月22日放送のフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」(木曜午後10:00)第7話にゲスト出演する。

同作は作家・横関大氏による同名小説を原作に、泥棒一家に生まれた三雲華(深田恭子)と警察一家に生まれた警察官・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の愛を描くラブコメディー。真魚が演じるのは、華(深田)と和馬(瀬戸)が結納を行う温泉旅館の若おかみ・磯山樹里。樹里は温泉旅館で働く一方、その旅館と敵対組織である男性・六見義男(山本浩司)と恋人関係にあるという役どころ。華と和馬とは別の “ロミオとジュリエット”ストーリーによって、三雲家と桜庭家がとある事件に巻き込まれる。

真魚は「面白い作品だと思っていたので、あの物語の中の登場人物になるのかと驚きました。第一線で活躍されている方々がレギュラー出演されていますし、物語のテンポも速いので、その中でうまくやれるかなと緊張しました」と出演を喜んでいる。また、深田や瀬戸との共演には「通常の華と泥棒の華とで、表情の作り方や声の出し方を切り替えてらっしゃるのがすごいなと思いますし勉強になります。瀬戸さんはセリフがない時にもすごく背筋が伸びていて、まさに警察一家の方という雰囲気が出ているので、そういうところは吸収したいです」と尊敬のまなざし。

そして、映画「カメラを止めるな!」仲間のどんぐりとも再会し「どんぐりさんは本当に面白い方なので、こんなに早く共演できてうれしいです。どんぐりさんが『ルパンの娘』のポスターに出ているのを見て、すごいなと思いました。主演の濱津隆之さんをはじめ、映画『カメラを止めるな!』のキャストの方々が活躍しているのを見て、自分も頑張らなきゃと感じています」と触発されている。

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