岡山県展 彫刻と日本画部門で審査 入賞、入選作決まる

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素材も多彩な作品を丁寧にチェックした彫刻部門の審査=県立美術館

 第70回岡山県美術展覧会(県、山陽新聞社、おかやま県民文化祭実行委主催)の彫刻、日本画部門の審査が20日、岡山市北区天神町の県立美術館と県天神山文化プラザであり、各部門の入賞、入選作が決まった。

 石や木、石こうによる人物像など一般応募と委嘱作計18点が寄せられた彫刻は、日本芸術院会員の蛭田二郎さんら4人が、造形力や独創性を確認。「手間を惜しまず、素材の魅力を引き出した労作が存在感を放った」と講評した。

 日本画は、笠岡市立竹喬美術館の上薗四郎館長ら5人が計103点の構図や色使いをチェック。「モチーフや視点の新鮮さに欠ける」との指摘もあったが、「画材の扱い方など技術力は高い」と評された。

 洋画の審査は21日。書道は22、23日に同プラザで作品を受け付け、25、26日に審査する。入賞、入選者は30日付本紙朝刊で発表する。