延岡市は20日、3年連続で台風による内水氾濫が起きた同市北川町曽立(そだち)地区について、浸水対策事業の概要を明らかにした。地区を流れる北川支流の曽立谷川の堤防を延長約390メートルにわたって2~3メートルかさ上げし、最も低い場所に内水用排水ポンプ2基を常設して氾濫を防ぐ。用地補償や家屋移転を含む総事業費は、約4億8千万円。
堤防390メートルかさ上げ 内水氾濫の北川町・曽立
- Published
- 2019/08/21 06:04 (JST)
延岡市は20日、3年連続で台風による内水氾濫が起きた同市北川町曽立(そだち)地区について、浸水対策事業の概要を明らかにした。地区を流れる北川支流の曽立谷川の堤防を延長約390メートルにわたって2~3メートルかさ上げし、最も低い場所に内水用排水ポンプ2基を常設して氾濫を防ぐ。用地補償や家屋移転を含む総事業費は、約4億8千万円。
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