高齢ドライバーの増加を背景に、運転免許更新の際に義務付けられている高齢者講習(70歳以上)と認知機能検査(75歳以上)の予約待ちが県内で、教習所によっては最大約5カ月と長期化している。予約待ち平均(3月末時点)は高齢者講習38.3日、認知機能検査23.3日。一方、即日受け入れ可能な施設もあることから、県警は円滑に受講・受検してもらうため、予約状況を一覧できるようにホームページ(HP)で情報提供を始めた。
運転免許更新の高齢者講習5カ月待ちも 予約状況HPで提供
- Published
- 2019/08/21 10:00 (JST)