ラグビーワールドカップ（W杯）の開幕まで1カ月となった20日、ラグビー元日本代表で日本大会アンバサダーを務める伊藤剛臣さんが、試合会場の一つとなる横浜国際総合競技場（横浜市港北区）の最寄り駅・新横浜駅の「一日駅長」に就任した。
駅2階の交通広場で行われた就任イベントで、たすきを掛けた伊藤さんは「決勝も準決勝も行われる新横浜は、W杯の主役の地。世界最高峰のラグビーを楽しんで迫力を実感してほしい」とあいさつした。
伊藤さんは駅利用客らにオリジナルのシールやチラシが入ったクリアファイル100枚を配布。写真撮影や握手にも笑顔で応じた。また構内放送でも大会をPRした。
