鈴木康博、今語るオフコース脱退の真相! 元気であればいい音楽ができる。

夕刊フジ(産経新聞社発行)は、 8月16日(金)発行の紙面でシンガーソングライター、 鈴木康博のインタビューを掲載した。 オフコース脱退の真相や音楽人生を振り返り、 「あの頃青春グラフィティ」SPECIAL CONCERT(9月8日開催)への意気込みも語っている。 記事は紙面のほか夕刊フジ電子版でも読むことが可能。

鈴木康博は昭和23年生まれで静岡県出身。 高校在学中に、 友人の小田和正らとオフコースを結成。 45年シングル「群衆の中で」でデビュー。 57年6月の歴史的な武道館10日間公演後、 オフコースを離れ、 翌年にアルバム「Sincerely」を発表し、 ソロ活動を開始する。 ソロとしてアルバム20枚以上をリリース。 現在「元気であれば」ツアー全国展開中。 インタビューでは国民的な大バンド・オフコースのデビューから卒業までを洋楽の影響を交えながら語り、 「今は“元気であれば“いい音楽ができる」と笑顔を見せました。

9月8日に東京・虎ノ門のニッショーホールで行われる「あの頃青春グラフィティ」SPECIAL CONCERTではオフコースの「一億の夜を越えて」などを歌う自身のコーナーのほか、 原田真二、 中村耕一(元JAYWALK)、 芳野藤丸とのスペシャルユニットで、 “あの頃”のアイドルだったザ・ビートルズのヒットナンバーを演奏する。 鈴木は「ビートルズには子供のころから馴染んできて、 活動全てに影響を受けてきた。 みなさんに喜んでもらえるライブにしたいです」と語った。

当日演奏する楽曲はザ・ビートルズのヒットナンバーから「Help」「Hey Jude」「Twist and Shout」「While My Guitar Gently Weeps」の4曲に決定。 ジョン、 ポール、 ジョージ、 リンゴに影響を受けてきた4人がどんな素晴らしいハーモニーを聴かせてくれるのか、 コンサートが期待される。

© 有限会社ルーフトップ