NL中部地区の熾烈な優勝争い カージナルス首位キープ

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【ブリュワーズ4-9カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

ナ・リーグ中部地区では、首位のカージナルスを0.5ゲーム差で2位カブス、3ゲーム差で3位ブリュワーズが追う熾烈な優勝争いが続いている。首位カージナルスと3位ブリュワーズの直接対決3連戦の第2戦、カージナルスは逆転を許した直後の6回裏に4点を奪って再逆転に成功し、続く7回裏にも4点を追加。その後のブリュワーズの反撃を2点にとどめ、9対4で勝利して地区首位の座をキープした。カージナルス4番手のタイラー・ウェブがメジャー3年目にして嬉しいメジャー初勝利をマーク。一方、ブリュワーズは6回裏に無死満塁のピンチを招いて降板した2番手のジェレミー・ジェフレスが今季4敗目(3勝)を喫した。

カージナルスは、開幕時に主力として期待されながらも期待を裏切った2選手が、投打両面でチームの勝利に貢献した。先発ローテーションの一角として開幕を迎えながらも不振で一時ブルペンに回ったマイケル・ワカは、4回73球を投げて3安打無失点。4回裏二死満塁の場面で代打を送られたため、早期降板となったものの、先発投手としてしっかり試合を作った。また、正中堅手として期待されながらも打撃不振でマイナー降格となったハリソン・ベイダーは、メジャー再昇格初戦で4出塁(三塁打と3四球)の大活躍。チャンスメーカーとして見事な働きを見せた。決勝打を放ったのは、1番のデクスター・ファウラー。2対2の同点に追い付いた直後、6回裏二死満塁の場面で打席に入ると、フラフラと打ち上げた打球が野手の間に落ち、決勝の3点タイムリー二塁打となった。