【MLB】あ、ズボン脱げちゃった… ド軍主砲を襲ったハプニングにファン爆笑「これは最高」

ドジャースのコーディ・ベリンジャー【写真:Getty Images】

三塁にヘッドスライディングした際にベルトが切れて…

■ドジャース 16-3 ブルージェイズ(日本時間21日・ロサンゼルス) 

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手と並び、メジャートップの42本塁打を放っているドジャースのコーディ・ベリンジャー外野手。20日(日本時間21日)に行われた本拠地ブルージェイズ戦では3打数2安打3打点の活躍で、自身初となるシーズン100打点に到達した。

 16-3でドジャースが大勝した一戦。ベリンジャーがキャリア初の100打点に乗せたのは、4回2死満塁での第3打席だった。3ボール2ストライクからの6球目を捉えた打球は右中間を真っ二つ。3人の走者が全て生還する走者一掃の適時二塁打に。打ったベリンジャーは三塁を狙ったものの、タッチアウトになった。

 この時、三塁に頭から飛び込んだベリンジャーに、ちょっとばかし“恥ずかしい”ハプニングが襲った。滑り込んだ際にベルトが切れ、スライディングの勢いでズボンがずり落ちてしまったのだ。インナーパンツを履いており“大惨事”とはならなかったが、これにはベリンジャー本人も苦笑いを浮かべた。

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」も公式インスタグラムなどでこの場面を紹介。「コーディの100打点? キャリアハイ。彼のパンツ? キャリアロー」と動画で紹介すると、ファンのコメントも笑いに包まれた。

「でも、素晴らしいハッスルだね」

「人生でこれ以上に笑ったことはないと思う」

「これは最高」

「全ての女性がこの瞬間、注目した」

「言いたいことは……パンツを上げて!」

「大爆笑」

「ずれたね」

「女性は皆これを10回見ただろう」

 リーグこそ違えど、トラウトとメジャー本塁打王を争っているベリンジャー。ちょっとしたハプニングにはにかみ、苦笑いする姿がどこか可愛らしかった。(Full-Count編集部)

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