奇跡の昇格クラブが見せた、「まるでバルセロナなゴール」がこれ

19日に行われたオランダ・エールディビジの第3節、トゥウェンテ対RKCワールワイクの試合は3-3のドローで終わった。

得点の取り合いとなった90分の中で最も話題になっているのは、敵地で戦ったRKCの先制点だ。

左サイドでボールを持ったところから攻撃をスタートさせると、狭いところで何本もパスを回して突破!(動画3:26~)

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裏のスペースを破って数的優位を形成すると、さらにペナルティエリアで相手をあざ笑うようにパス回し!最後はアナス・タヒリがGK不在のゴールに流し込んだ。

なおこの試合でトゥウェンテの中村敬斗は先発出場したものの、3戦連続ゴールはならず後半に交代となっている。

RKCは昨季2部リーグで8位という結果に終わるも、プレーオフで快進撃を見せて昇格に成功したチーム。今季は2連敗スタートと厳しい状況だったが、これで初の勝点を獲得している。

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