「議員ともあろう人が…」 音喜多駿議員が発注ミスをしたコンビニを晒し馬鹿にしたようなツイートをして炎上

写真はイメージです

日本維新の会・音喜多駿議員が発注ミスをしたコンビニを晒した挙句、馬鹿にしたようなツイートをして炎上騒ぎになっています。「人がミスをして謝罪してる状況を笑って晒すんだね。」「議員さんとあろうものがこんなツイートするとは…」と非難が殺到していました。

日本維新の会所属の参議院議員、地域政党「あたらしい党」代表、そしてブロガーとしても知られる音喜多駿議員。

19日に自身が訪れたコンビニで、発注ミスにより弁当等の入荷がないというトラブルがあったようです。音喜多議員は自身のTwitterに『店長の発注ミスにより「おにぎり」「弁当」「パスタ」「そば」「うどん」の納品がございません。ご不便をおかけいたします。申し訳ありませんでした』といった謝罪文が商品棚に貼られている写真を投稿。

そして、その写真について『参議院会館のセブンイレブンwww』といった言葉を添えていました。

こうした他人のミスを晒しあげ小馬鹿にしたようなツイートをした音喜多議員に対し、非難が殺到します。

「維新の議員って、人がミスをして謝罪してる状況を笑って晒すんだね」
「誰にでも失敗はある。www←やめなさい」
「なにが言いたいのかな? 批判? 笑い?」
「議員さんとあろうものがこんなツイートするとは…情けないですね。」
「他人への想像力、つまり優しさが欠けてたら議員としての適性はないよ」
「こういうところに人間性が現れる。人の失敗を笑う神経が、そもそも国会議員というより社会人としての資質が問われますね」
「そうですよねぇ…こんな人のミスを小馬鹿にする国会議員さんたちがご利用なさるコンビニですものね。疲れもストレスも溜まりますよね。店長さん、お疲れ様です」

といったコメントが寄せられていました。

実際に音喜多議員にミスを馬鹿にする意図があったかは分かりませんが、『参議院会館のセブンイレブンwww』といった言葉ではそう思われても仕方がないのではないでしょうか。

コンビニオーナーの過酷な労働環境が問題視されている中、添えられた言葉が労いの言葉であったなら、非難が殺到することはなかったのかと思います。(文◎絹田たぬき)

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