「狂犬」フェリペ・メロ、号泣しながらピッチを去る場面がこれ

かつてインテルやユヴェントスなどでプレーし、ブラジル代表でも中心選手の一人だったMFフェリペ・メロ。

彼は現在ブラジル国内の名門パウメイラスに所属しており、36歳ながらも元気な姿を毎週見せている。

そして今シーズンも多くのラフプレーで警告を受けており、ブラジル全国選手権では10試合出場で7回の警告、1回の一発退場を受けている。先日のバイーア戦では空中で相手選手に肘打ちを食らわせた。

国内では出場停止中の彼であるが、今回はコパ・リベルタドーレス準々決勝のグレミオ戦に出場。後半32分に2枚目の警告を受けてしまい、退場となってしまった。

するとフィリペ・メロは…。

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なんと号泣してピッチに座り込んでしまう。ファウルの判定が厳しすぎるとして抗議したものの、それが受け入れられずに感情が爆発したようだ。

しかし結局パウメイラスは10人で1点のリードを守り、1-0とグレミオに勝利することに成功。フェリペ・メロの魂はチームに届いたようだ。

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