平原綾香、幼少期の音楽体験を語る 「歌うのは恥ずかしかったけど…」

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J-WAVEで放送中の番組『SEIKO SOUND STORAGE』。この番組は、ミュージシャンやスポーツ選手など、各界で活躍するゲストがマンスリーで自らの音楽遍歴を語る。8月は歌手の平原綾香が登場。16日(金)のオンエアでは、幼少期の音楽体験について語った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年8月22日28時59分まで)

■歌のルーツはサックス

平原は幼少期、人前で歌うことも話すことも苦手で、かなり内気だったという。そんな性格を変えたいと思い、小学6年生のときに学芸会で『龍の子太郎』のヒロイン・あやを演じた。そこからは内気な性格が少しずつ変わっていき、高校では生徒会長を務めた。

父がサックスプレイヤーで、祖父がトランペッターであるため、平原は「音楽を継いでいく使命があるんだ」と幼少期から思い込んでいた。家では父が演奏するサックスが流れ、父はスタジオミュージシャンでもあったので、スピッツや安全地帯、山下達郎などのアーティストの名前を耳にすることも多かった。

ジャズやクラシックに加え、童謡や演歌など、さまざまな音楽を吹きこなす父の影響もあって、平原は「音楽にジャンルがあるということを知らなかった」と話す。また、高校と大学でサックスを吹いていた平原は「歌うのは恥ずかしかったけど、サックスは恥ずかしがらずにできた」と明かした。

そんなある日、平原は学園祭のミュージカルで歌を歌うことになった。恥ずかしいと感じたが、「サックスを吹くんだと思って歌うと恥ずかしがらずに歌えた」とか。こうした経験を踏まえて「私にとっての歌唱法とか歌のルーツは、全部サックスなんだな」と振り返った。

オンエアでは、平原が「父のサックスソロがめちゃくちゃカッコイイ曲」と紹介した、三枝成彰『昼下がりのタイムスリップ』を流した。幼少期によく聴いていた曲だそうで、「身近なところにいつも音楽と父のサックスの音色があった子ども時代でした。でも、決して英才教育ではありませんでした。だからこそ、今も楽しく音楽をやっているのかなと思います」と話した。

■姉の影響で洋楽好きに

親が音楽家ということもあり、家にはCDやレコードが大量にあったという平原。姉は洋楽好きだったため、CDを借りてよく聴いていたという。平原はビルボード・チャートも好きで、テレビで放送されているものをVHSに録画して保管するほどだった。

その中で平原が特にかっこいいと感じて中学生頃に初めて買ったCDが、Aerosmithのアルバム『Nine Lives』だ。中でもお気に入りだった収録曲『Falling In Love(Is Hard On The Knees)』をオンエア。

また、邦楽ではアニメ『ジャングルの王者ターちゃん♡』のサウンドトラックを買ってもらったと言う。平原は「なんで『ターちゃん』だったんだろう」と、振り返ると疑問があるようだが「どちらもワイルドな感じは一緒なのかもしれない」と納得していた。

次回、8月23日(金)の『SEIKO SOUND STORAGE』では、8月21日(水)にリリースするニューアルバム『はじめまして』について語る。

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【番組情報】
番組名:『SEIKO SOUND STORAGE』
放送日時:毎週金曜 24時−24時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/soundstorage/