JP労組大会が閉幕

郵政経営陣の責任論噴出

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日本郵政グループ労働組合の定期全国大会の会場=22日午後、熊本市

 日本郵政グループ労働組合(JP労組)が熊本市で開催していた定期全国大会は22日、かんぽ生命保険の不正販売問題を受けた営業手法の見直し方針や、営業自粛に伴う給与補填策などを盛り込んだ議案を採択し、閉幕した。参加者や組合員からは不正を防げなかった経営陣の責任を糾弾する声が噴出。進退を含む経営責任や再発防止策が今後の焦点となりそうだ。

 増田光儀委員長は、不正販売問題の背景には「過度な目標設定と達成に向けた不適切なマネジメントにある」と指摘。正しい情報が伝わりにくい組織構造や経営管理手法の改革を怠ってきたとし、「経営陣の責任は極めて重い」と断じた。