「自分には何ができるだろうか」全世界1,000万部突破、元ファーストレディ・ミシェル・オバマによる自伝!

前アメリカ大統領夫人ミシェル・オバマの回顧録『マイ・ストーリー』を8月23日(金)に刊行。2018年11月に本国アメリカをはじめ、 ドイツ、 フィンランド、 イギリス、 オランダ、 フランス、 イタリアで同時発売したのち、 中国、 韓国ほか各国をも席巻し、 45言語で刊行。 その率直で誠実な言葉で自らの半生を振り返った本書は、 元ファーストレディの回顧録としては、 異例の、 爆発的な売れ行きを見せています。 その世界規模の話題作がいよいよ日本で発売となる。

2018年度「米国の最も尊敬する女性」(アメリカ調査会社ギャラップ社調べ)に選ばれ、 インスタグラムフォロワー数3,100万人、 Twitterフォロワー数1,280万人を突破するなど、 世界中で人気のミシェル・オバマ。 彼女のファーストレディになるまでの悩みや興奮、 そして仕事と家庭の両立での奮闘、 アメリカの政治史、 ホワイトハウス事情などの読みどころもふんだんな内容が描かれた話題の書の日本語版が発売となる。 「自分は何者なのか。 自分には何ができるだろうか」を問い続け、 行動したミシェルの姿は、 多くの日本人にも共感するところがあるはずだ。

『マイ・ストーリー』特設サイトでは、 ミシェルからのメッセージ動画、 1章分まるごと試し読み(バラク・オバマと初めて出会うシーン)を公開中。

あらすじ

第1部 BECOMING ME

裕福ではないけれど、 愛に溢れた家庭で育った子ども時代。 負けん気の強さと努力でプリンストン大学に進学、 就職した大手法律事務所でインターンとしてやってきた学生、 バラク・オバマの教育係となる。

第2部 BECOMING US

バラクと結婚するが、 なかなか子どもができないことに悩む。 政治に高い理想を持つ夫が2004年の上院議員当選を経て、 大統領候補として注目されると、 ようやく生まれた娘と自分たちの生活が犠牲にならないか、 そして自身の仕事と家庭、 育児とのバランスに悩み続けるが、 カウンセラーや先輩たちの生き方に多くを学んでいく。

第3部 BECOMING MORE

アメリカ史上初の黒人ファーストレディ、 誕生。 確固たるイメージのないその役割を、 どう受け入れればいいのか再び葛藤の日々。 しかしローラ・ブッシュや、 ヒラリー・クリントン、 エリザベス女王や、 周囲の仲間とのやりとりを経て、 自分にもできることがあると気づき、 家庭を守りながらもアメリカの抱える諸問題に自分なりにとりくむようになる。 そんな日々も終わりに近づき、 トランプ大統領の就任式を迎える。 常に変化を受け入れ、 そして自分らしさを問い続けた一人の女性の物語。

推薦コメント続々到着!

― 小島慶子さん (タレント・エッセイスト)

現実を生き抜き、 理想を捨てずにいること。 努力を惜しまず、 感謝を忘れないこと。 ミシェルの率直な言葉が胸を打つ。 世界中の『私には無理』と思っている女性たちを励ます、 強く温かなストーリー。

― 鎌田實さん (医師・作家)

人生に立ちはだかるいくつもの壁の壊し方を教えてくれる 素敵な本だ。

― 前嶋和弘さん (上智大学教授 アメリカ現代政治)

なんと魅力的な女性なのだろう。 21世紀を開拓する女性たちのロールモデルだ。 「ミシェルをいつか政治家に」と高まるアメリカ国民の声もこの本を読むとうなずける。

― Forbes JAPAN Web (2019年5月25日)文=石井節子さん(フォーブス ジャパン編集部エディター)

売れ行き1,000万部という出版史に残る快挙の理由は何なのか。 ミシェルの決してタフなだけでない素顔が共感を呼んでいるのではないだろうか。

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