スキャッグスの友人9選手が追悼ニックネームで出場へ

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メジャーリーグでは今週末(日本時間8月24~26日)に毎年の恒例行事となりつつある「プレイヤーズ・ウィークエンド」が開催される。各選手が自身のニックネームを背負ってプレイするなか、今年7月に27歳の若さで急逝したタイラー・スキャッグス(元エンゼルス)の友人たちは、追悼の意を込めたニックネームを背負って試合に出場する予定となっている。

「プレイヤーズ・ウィークエンド」が開催される3日間のうち1試合で、ライアン・ブラウン、クリスチャン・イェリッチ、マイク・ムスターカス(いずれもブリュワーズ)、パトリック・コービン(ナショナルズ)、ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)、ジャック・フラハティ(カージナルス)、マックス・フリード(ブレーブス)、ジェシー・チャベス、スコット・ハイネマン(ともにレンジャーズ)の9選手は、スキャッグスを追悼する意を込めたニックネームを背負ってプレイする。

チャベスとコービンはスキャッグスの背番号「45」にちなんで【FORTY FIVE】、それ以外の7選手は【LOVE YOU TY】というニックネームを背負って試合に出場する予定だ。基本的には3日間の初日である日本時間8月24日に追悼ニックネームで出場するようだが、日本時間8月25日に登板が予定されているフリードのみ、3日間の2日目に追悼ニックネームで出場する見込み。また、チャベスは現在故障者リスト入りしているが、「プレイヤーズ・ウィークエンド」の初日に戦列復帰可能となっている。

スキャッグスと同郷で親交のあるジオリト、フリード、フラハティが追悼ニックネームでの出場を企画し、メジャーリーグ選手会とメジャーリーグ機構に打診。他の選手からも問い合わせがあり、最終的に9選手が追悼ニックネームでの出場に参加することになった。

日本時間7月13日、エンゼルスの全選手が背番号「45」を着用した試合では、テイラー・コールとフェリックス・ペーニャによる継投ノーヒッターが達成された。9選手が追悼ニックネームで出場する試合でも、何らかの「奇跡」が起こるかもしれない。