もはや恒例! 小学生綱引き選手権!!「24時間テレビ」の福岡独自企画

今年42回目を迎える日本テレビ系列の「24時間テレビ 愛は地球を救う」(8月24、25日)。中継を結ぶFBS福岡放送では松井礼明アナウンサーと財津ひろみアナの司会で、VTR映像や独自企画を進行する。中でも博多ニュースが注目するのは、イオンモール福岡で行われる「279(つなぐ)!小学生対抗・綱引き選手権」だ。学校のクラスやスポーツクラブなど参加形態はさまざまながら、福岡県内の小学生が王座を巡って火花を散らす。2015年にスタートし、もはや「福岡の24時間テレビの恒例」となった感さえある。

「人と人をつなぐ」にちなんで1チームの総体重が279(つなぐ)kg以下であれば人数の制限はなし、というのが大きな特徴。どうメンバーを構成するかも見どころだ。試合は全て一発勝負のトーナメント形式で、8月24日と25日の2日間で優勝チームを決める。今年は福岡市(早良区、東区、城南区)、大野城市、春日市、糸島市、飯塚市、柳川市、大牟田市から過去最多の17チームがエントリーした。参加チームにはFBSのオリジナルグッズを、優勝チームにはトロフィーも贈られる。

●歴代優勝チーム
第1回 平野小学校(大野城市)
第2回 花見小学校(古賀市)
第3回 田村キッズ8(福岡市早良区)
第4回 春日宝町リトルリベンジャーズ(春日市)

●FBS有吉博憲プロデューサー
体格がよければ簡単に勝てるというわけでもなく、どれだけチームワークがいいかが勝敗のカギです。今年は常連チームをはじめ相撲、ラグビー、サッカー、野球、空手、さらにはノーベル賞受賞者の母校…とバラエティーに富んだチームが集結します。注目は、この大会のため仲間と共に一生懸命練習を頑張ってきたからこそ流れる子どもたちの“涙”です。本気でやるからこそ本気で悔しい! 本気でうれしい! そんな純粋無垢(むく)な彼らの姿を通して(大人たちも)自分も頑張ろう!という気持ちになってもらえれば。一緒に声が枯れるまで応援する保護者の姿も大会の名物です。

●放送予定時間
24日午後2:30~3:30
25日午前11:27~午後0:29、午後4:59~5:25

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