Official髭男dism「ビンテージ」が「あいのり」第3弾の主題歌に決定

動画配信サービス・FODと、オンライン定額制ストリーミングサービス・Netflixで配信を開始する恋愛バラエティー「あいのり:African Journey」(Netflix=9月5日開始、FOD=10月5日開始)の主題歌を、4人編成のピアノPOPバンド・Official 髭男 dismが担当することに決まった。

同番組は、恋愛バラエティー「あいのり」シリーズの第3弾で、第1、2弾の舞台であったアジア からアフリカを舞台に移し、真実の愛を探す旅に出発する。スタジオMCは、前回から続投となるベッキー、さらに加藤諒、武田航平、丸山桂里奈が務める。今回、主題歌に決まったOfficial 髭男 dismの「ビンテージ」は、メンバー全員参加のコーラスワークが美しいポップなメロディーを基調としたラブソングで、10月9日リリースのメジャー1stアルバム「Traveler」に収録される。

Official 髭男 dismは楽曲について「ビンテージって言うと、楽器、服、ほかにもさまざまなものがありますが、今日という日の思い出もいつかそんな風に呼ぶことができて、思い出すたびにうれしくなれると良いなという気持ちを歌っています」と思いを語った。また、「『あいのり:African Journey』の皆さん、リスナーの皆さんが、幸せな日だけじゃなくて苦悩した日のことも振り返るたびにいとおしくなりますように」と願っている。

また、番組MCのベッキーは「何も知らずに、いつものようにヒゲダンさんの音楽を聴いて気分を高めて初回収録に臨み、そこで主題歌がヒゲダンさんと知り、衝撃を受けました! うれしいです! うれしすぎます! 幸せでしかない!」と大喜び。主題歌については「天才的な歌詞に感動しました。メロディーにも優しく包まれました。ステキな楽曲をありがとうございます!」と感激している。

さらに、8月22日より「あいのり:African Journey」のトレーラーが公開。ベッキーの「あいのりの旅が始まります」という言葉とともに、新たな旅へ動き出したラブワゴン。主題歌「ビンテージ」に乗せて、アジアを飛び出したラブワゴンが再出発する地は、ラストフロンティア・アフリカ。次々と合流する新メンバーに「かわいい」と大騒ぎのスタジオ。女子メンバーが一人涙するシーンや討論シーンでは「やばい、やばい」と不安そうに見守る場面が収められている。

© 株式会社東京ニュース通信社