自分の命は自分で守る 自助強化の大切さ(2)

大阪府大阪市大正区 こんにちは大正令和元年8月号

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■ご存じですか?地域の防災活動
現在、大正区10地域で地区防災計画を作成中です。
地区防災計画は、大正区災害対策本部が中心となって進める災害対策活動の内容が掲載されている大正区地域防災計画と連動しており、自助を基本とする互助・共助の強化により、地域の防災力の向上を目的としたものです。

◆地域防災リーダーの役割
地域防災リーダーには若い方の力が必要です。ご協力をお願いします。

○各地域災害対策本部のコーチ
区では、いざというときに住民の安全を守ることをサポートする地域防災リーダーを各地域に設けています。防災リーダーの皆さんは地域の防災訓練や地区防災計画に関わり、そして区民の自助の力を伸ばすためのコーチであり、意識改革の旗手なのです。これからも地域防災リーダーの活動にご協力をお願いします。

○7月7日(日)地域防災リーダー技術訓練が行われました
1 閉じ込められた人の救出・搬送訓練
テコの原理ですきまを広げ、角材を入れる。
搬送用の布で傷病者を運ぶ。

2 ロープワーク
ロープの輪が体から抜けにくいよう結ぶ。
支持物にロープを結ぶ。

3 消火訓練
可搬式ポンプを使い、マンホールの排水栓から水を吸い上げる。
排水栓から吸い上げた水で消火。

○参加者の声
防災リーダー訓練は覚えることが多いので、毎年参加することが大事だと思います。
右 Y.Mさん 左 S.Mさん

阪神淡路大震災の後、防災リーダーに
災害が起こった時、近所のどの場所にジャッキやバールなどの災害用の資材があるかなど、知っておくことが必要だと思います。
左 M.Iさん 右 S.Aさん

◆地域防災訓練に参加し、自助のヒントを見つけましょう
○三軒家西地域防災訓練レポート
6月8日(土)、三軒家西小学校において小学校・幼稚園合同の地域防災訓練が行われました。地域の皆さんで一緒に訓練することで自分の命は自分で守るという意識が芽生え、助かる可能性が高まるという校長先生のお話で始まり、学年ごとに分かれてさまざまな防災訓練を体験。1・2年生は身近なものを使った防災グッズづくり、3・4年生は毛布担架を使った救護訓練や起震車などの体験、5年生は判断力を養うためのグループワーク、6年生は応急手当の練習を、それぞれ行いました。約150名の参加者が集まり、地域の防災意識の高さがうかがえました。
中泉尾地域は10月12日(土)、北恩加島地域は11月3日(日)、小林地域は11月17日(日)、鶴町地域は令和2年1月18日(土)にそれぞれ防災訓練を行います。

・スポーツ選手と同じで、日ごろから訓練していないことはできないと吉田区長。
・5年生は教室でグループワーク。阪神・淡路大震災の光景に驚きの声を上げていました。

○シェイクアウト訓練を実施しました
地震の際に、最小限の移動距離で安全を確保するためのシェイクアウト訓練も行われました。
地震による死傷例の大半は家屋の倒壊や、ガラスの破片や落下物が原因です。
まずひくく あたまをまもり うごかない
提供:効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議

5月25日(土)には泉尾北小学校で防災学習も行われています。6月1日(土)には、泉尾東地域、泉尾東小学校で合同防災訓練が行われています。

◆9月の台風シーズンに向けて何をすべきか? 何ができるのか? 今一度、考えてみましょう。

○台風の接近や豪雨のときは
・むやみに外出しない
・川に近づかない
・車の運転は控える
・周辺の浸水状況に注意

○覚えておこう 災害時の豆知識
懐中電灯とペットボトルでランタンに
水を入れたペットボトルを懐中電灯の上に乗せて点灯させれば、光が乱反射して広い範囲を照らしてくれます。

備蓄は1週間分が目安
水や食料、衣類、生活用品などは救援物資が届くまでの期間を考慮して、1週間分は備えましょう。また、懐中電灯や携帯ラジオ等、避難に必要な備品も忘れずに。詳しくは市民防災マニュアルをご覧ください。

◆11月2日には大正区内で一斉訓練が行われます。必ず参加しましょう!
参加予定地域:三軒家西、三軒家東、南恩加島
参加予定小・中学校:三軒家東小学校、大正北中学校、大正西中学校
無線訓練のみ参加予定地域:泉尾北、小林、鶴町

◆大正区防災マップ 令和元年8月1日現在
もしも地震や風水害等が起こり、避難が必要になったら、災害の種類によって避難先は異なります。以下のマップにて災害の種類ごとに避難方法や避難できる場所、道順などを確認しておきましょう。

○災害時の避難行動の流れ
《地震》一時避難場所へ避難、もしくは自宅内で安全確保
《津波のおそれのある場合》
津波避難ビルへ避難、もしくは自宅内で安全確保(堅固な建物の3階以上)
《大規模な火災》広域避難場所(千島公園一帯)へ避難
《洪水》津波避難ビルへ避難、もしくは自宅内で安全確保(浸水が及ばない高い場所)
災害の危険が無くなった後、倒壊や浸水などにより自宅で生活できなくなった場合 災害時避難所で一定期間避難生活
自宅で生活できる場合 自宅へ

いざというときのため、日ごろから災害の種類ごとに避難方法や避難のできる場所、道順などを確認しておきましょう。

地区ごとの避難方法、避難場所については、各地域ごとの地区防災計画をご確認下さい。