登別でVリーグのトヨタ車体が紅白戦、白熱プレー披露

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 登別市で強化合宿中のバレーボールVリーグ女子(Division1)のトヨタ車体クインシーズ(愛知県刈谷市)が21日、札内町の日本工学院北海道専門学校体育館で紅白試合を公開し、選手が白熱したプレーを市民に披露した。試合後には記念写真撮影やサインなどにも丁寧に応じ、地域との交流も深めた。

 紅白試合は一般公開され、第一線でプレーする選手の姿を見ようと、市内外から約300人が詰め掛けた。試合は2セット。選手たちは多彩なサーブや強烈なスパイク、ラリーの応酬などハイレベルなプレーで観客の目をくぎ付けにした。

 タオルやサイン色紙、サイン入りユニホームが当たる抽選会も実施。1人限定のサイン入りユニホームを手にした室蘭市蘭北小4年の西野さくらさん(10)は「プロのアタックは迫力があってすごかった」と笑顔で話していた。

 試合後、印東玄弥監督は「登別市は空港からも比較的近いし、世界有数の温泉地で、合宿地として魅力的。素晴らしい環境の下、皆さんのサポートもあり、順調な合宿になった」と語った。

 チームは、日本代表経験者を擁する強豪。今月18日から、日本代表合宿に参加中の荒木絵里香、渡邊彩の2選手らを除く選手14人、スタッフ11人が同校を拠点に新シーズンに向けて練習を行ってきた。きょう23日で強化合宿を終える。(高橋紀孝)

【写真=ハイレベルなプレーを見せる選手たち】