ディズニー初の公式アカペラグループ「ディカペラ(DCappella)」初来日! 声だけで魅せるディズニー音楽の世界!

Presentation made under license from Disney Concerts (C)︎Disney All rights reserved

ディズニー初の公式アカペラグループ「ディカペラ」の初来日ツアーが昨日、 2019年8月22日(木)札幌文化芸術劇場hitaruにて開幕。 超満員となった会場は、 ディズニーの魔法に包まれ、 大盛り上がりとなった。 札幌に続いて、 福島・仙台・名古屋・兵庫・福岡・東京・大阪の全8都市を周る。

「ディカペラ」は全米各地から数多くの応募を受け、 個々の歌唱力だけでなく、 パーソナリティやカリスマ性、 そして何よりも歌うことをこよなく愛す、 ベストな7人をオーディションにて厳選し誕生した、 ディズニーの“D”とアカペラをミックスしたアカペラグループだ。

初来日公演となった札幌公演では、 大型LEDに映し出される、 このコンサートのために作られたディズニー・アニメーションの映像を背景に、 声だけでディズニーの名曲を約2時間に渡って全26曲熱唱。 『アラジン』『リトル・マーメイド』をはじめとする不朽の名作から、 『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』など近年のヒット作まで、 誰もが知っている名曲の数々が繰り広げられた。 日本語ヴォーカルコーチを務めるクリス・ハートから指導を受けた、 『美女と野獣』や『ライオン・キング』などの楽曲を日本語で披露したほか、 一部MCでも日本語に挑戦。 初来日にして、 日本人の心を掴んだ。

「地元でこんなにもディズニーの世界に浸れるなんて嬉しい」「鳥肌が止まらなかった」「声だけとは思えない」と会場に詰めかけた満員の2,200人の観客による割れんばかりの拍手ととも1公演目は幕を閉じた。

メンバーの1人、 ボイスパーカッションを務めるアントニオ・フェルナンデスは「みなさんの笑顔が見られて、 喜んでもらえているんだなと実感できて嬉しかったです。 日本のお客さんはすごく暖かく聴いていてくれるので、 歌っていてとても楽しかったし、 来てくださった皆さんにとっても最高の時間になっていたら幸せです。 」とコメント。

舞台写真:出羽 遼介(andborder)

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