【プレミアリーグ】クロップ監督、コウチーニョのバイエルン移籍に太鼓判「ブンデスのトップになれる」

リバプールのユルゲン・クロップ監督はバイエルン・ミュンヘンにローン移籍したブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョについて言及。ドイツで活躍できると太鼓判を押した。

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27歳のコウチーニョは今夏の移籍市場で買い取りオプション1億2000万ユーロ(約150億円)が付いた契約で、バルセロナからバイエルンにレンタルで加入。ドイツではバルサ時代にプレーする機会がなかったトップ下やセントラルMFのポジションを希望している。クロップ監督はドイツ紙『kicker』のインタビューに応じ、コウチーニョの起用法についてコメントした。

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「コウチーニョは私たちといた時は10番でプレーすることはあまりなかったが、狭いスペースでのテクニックが求められる8番でも優れた力を発揮する。左ウィングでも大きなスペースを活用できるね。彼がチームにいれば試合を支配することが出来る。バイエルンが彼を最大限に活用出来れば、コウチーニョはブンデスのトッププレイヤーになれるだろう。デルピエロ以来、あの角度から正確に強いシュートを打つ選手は見たことないね」。

コウチーニョのバイエルン移籍にクロップ監督が太鼓判

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