西島秀俊のナビゲーションでパラアスリート・上地結衣らの輝きに迫る!

8月24日スタートのWOWOWプライム「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AMシーズン4」(土曜午前10:00)の会見に、同番組でナビゲーター&ナレーターを務める西島秀俊、車いすテニス・日本女子のエース・上地結衣選手、陸上・砲丸投げのニコ・カッペル選手(ドイツ)、パラ水泳メダリストの木村敬一選手、松岡修造が参加した。

同番組は、世界最高峰のパラアスリートに迫るドキュメンタリーシリーズの第4弾。シーズン4では、車いすテニス・日本女子の上地結衣選手、男子100m3連覇を狙うブレード王者ジョニー・ピーコック選手、東京パラリンピック新競技テコンドーで初代王者を狙うボロルエルデネ・ガンバット選手ら東京パラリンピックで活躍が期待される世界のアスリート8組を取り上げる。

上地選手は「私が車いすテニスをやり続けているのは『楽しいからだ!』というところが伝わればうれしい」と放送に期待。木村選手は「今回のドキュメンタリーを通して、自分が思っていた以上に自分はチャレンジが好きなんだと知りました」と新鮮な表情だった。

初来日にカッペル選手は「東京に来て、五輪とパラリンピックの広告がさまざまな場所にあり、背中を押された気分。来年に向けて普段の20%プラスでトレーニングをして、いい結果を出したい」と2020東京パラリンピックへ意欲的。西島はドイツで市議会議員としても活動するカッペル選手に「その原動力はどこから来るんですか?」などと質問していた。

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