手足口病が流行 那覇市が3年ぶり警報

©株式会社沖縄タイムス社

(資料写真)手足口病の症状。手、足、口内に米粒大の発疹ができる(国立感染症研究所感染症疫学センター提供)

 那覇市内で乳幼児を中心に口の粘膜や手、足に小さな水疱(すいほう)ができる手足口病が流行しているとして、市は22日に警報を発令した。警報値レベルを超える患者数が確認されたのは2016年以来3年ぶり。流行拡大の恐れがあり、特に子どものおむつ交換やトイレ後は手洗いを徹底するなど予防対策を呼び掛けている。

 手足口病は全国的に流行中。県内全域の警報は出ていないが、地域別では県八重山保健所管内が18週連続、県南部・中部保健所管内が3週連続で警報レベルに達している。

 那覇市では、8月12日~18日の週に、市内7カ所の小児科定点医療機関から報告された手足口病の患者数が平均6.14人となり、警報レベルの5人を上回った。県全域も4.82で警報に迫るいきおいだ。