ベトナム航空、ボーイング787-10型機を初受領 ALCからリースで

ベトナム航空は、ボーイング787-10型機を受領した。発注した8機のうち1機目で、エア・リース・コーポレーション(ALC)からリースにより導入した。

既存のボーイング787-9型機を補完するもので、同型機より40席多い、ビジネスクラス24席、エコノミークラス343席の計367席を配置している。

グエン・ホン・リン代表取締役副社長は、「787シリーズ最大機種を保有機材に追加することで、運用効率の向上や、アジア屈指の新型機材構成を、引き続き維持することができます。本機は、性能や効率性だけでなく、低燃費性能、快適性や設備の面で他の追随を許しません。ボーイング787-10型機の投入により、ハノイ〜ホーチミン路線をはじめとして多くの国際線のサービスが向上し、5つ星の達成に更に近づくことができます」とコメントした。

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