竣工21年7月にずれ込む

白老・星野リゾート温泉宿泊施設

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 星野リゾート(長野県軽井沢町)が象徴空間「ウポポイ」に隣接する白老・ポロト湖畔に建設する温泉宿泊施設は当初今年夏ごろに着工、2020年(令和2年)中の開業を目指していたが、着工は来年3月中旬、竣工(しゅんこう)は21年7月となり、整備スケジュールが大きく遅れることになった。23日に開かれた町議会民族共生象徴空間整備促進・活性化に関する調査特別委員会で町が明らかにした。

 整備スケジュールが遅れている要因は(1)施工業者と諸事情により関係を解消した(2)工事コストが高騰し、大幅に予算を超過する見込みとなったため、コスト圧縮を図るため構造の見直しに時間を要する―など。

 これに伴い客室棟は3階から4階に、客室数は45室から42室になる。ロビー棟は客室棟に統合し、ポロト湖の水を敷地内に引き込み、湖と連続した池を設置する。

 白老町と星野リゾートは昨年6月、象徴空間や町などの魅力発信などで連携協力するパートナーシップ協定を締結している。 (富士雄志)