広島連敗ストップ、延長10回に會澤が決勝打 小園&サンタナ2打点、中日は連勝止まる

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広島・曾澤翼【写真:荒川祐史】

床田は6回1失点の好投も…9回に中崎が3点のリード守れず白星はならず

■広島 5-4 中日(24日・ナゴヤドーム)

 広島は24日、敵地・中日戦に5-4で勝利し、連敗を「2」で止めた。8月10日以来の登板となった先発・床田が6回5安打1失点(自責0)5奪三振4四球の好投。小園とサンタナが2打点を挙げるなど3点のリードで9回に突入したが、守護神・中崎がこれを守れずに延長戦に突入した。しかし、10回に會澤が決勝打を放ち、試合を決めた。

 初回、床田は先頭・大島に右前打を許すと、2死から暴投で二塁に進める。ビシエドは内野ゴロも、菊池涼に代わって二塁に入っていたサンタナが痛恨の後逸。先制点を献上した。

 しかし、2回に中日先発・柳から安部、會澤の連打で1死一、三塁の好機を作ると、小園がレフトへ同点の適時二塁打。さらに、初回にエラーしたサンタナがミスを取り戻すセンターへの2点タイムリーを放ち、勝ち越した。

 床田は2~4回まで走者を出すも無失点に抑えると、5回は初めての3者凡退。6回はヒットや味方の失策、2つの四球で2死満塁のピンチを背負ったが、代打・石垣を右飛。ピンチをしのいでリードを守り、7回に代打を送られて降板となった。

 7回は菊池保が無失点に抑えると、8回2死二塁で小園が右翼へこの日2本目のタイムリー。貴重な追加点を奪った。8回はフランスアが抑えたものの、9回に登板した中崎がピンチを招き、遠藤の適時打、京田の犠飛、福田の適時打で3失点。同点に追いつかれて試合は延長に突入し、床田の白星も消えた。

 しかし、直後の10回に1死から鈴木が二塁打で出塁すると、1死満塁となって會澤が岡田からタイムリー。勝ち越しに成功し、その裏は遠藤が抑えて連敗を止めた。

 中日は先発・柳が7回3失点の力投。打線は9回に反撃して同点に追いついたが、10回に岡田が決勝点を奪われた連勝は「2」で止まった。(Full-Count編集部)