ありがトーレス! 約18年間というプロサッカー生活に幕を下ろしました・・・。

フェルナンド・トーレスの現役ラスト試合が行われました。試合は1−6とサガン鳥栖がまさかの大敗を喫しましたが、盟友らと共に迎えたフィナーレは感動の嵐でした。

アトレティコマドリード・リバプール・チェルシー・ミランといった世界の強豪クラブやスペイン代表でも活躍をしたサガン鳥栖FWフェルナンド・トーレス。盟友であるアンドレス・イニエスタやダビド・ビジャが所属するヴィッセル神戸との対戦を現役ラストマッチに選び、キャプテンとしてこの試合に臨みました。試合は個々の能力で圧倒的に押されてしまった鳥栖が、まさかの1−6という大敗を喫する結果に。現役最後の試合を勝利で飾れなかったトーレスですが、最後は感動的なフィナーレとなりました。

鳥栖からのメッセージ

ジェラードからのメッセージ

盟友3人で・・・

最後はトーレスからのメッセージ

引退後も鳥栖に残る事が決まっているトーレス。神の子”エルニーニョ”がサッカー選手としてではなく、クラブのスタッフとしてでも日本で働くという決断をした勇気。そして異国の地でも積極的に溶け込もうとする素晴らしい人間性。これからも日本のため、そしてサッカー界のために大活躍をするトーレスの姿を期待しています!約18年間のプロサッカー生活、本当にお疲れ様でした。

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